取材しました♪
ここ「鮨処いしい」は、元「鮨処池田屋」でした。
15歳の頃アルバイトで働き始め、寿司の世界に魅了され3年後には社員として入社。
それから一途に40年池田屋の親方から寿司を学びました。
そして4年前、満を持して「鮨処いしい」としてリニューアルオープン!
先代の親方から受け継いだ西京焼、
かんぴょうの煮つけは守り続けたい伝統の味。
是非味わっていただきたいです。
お店の特徴としては、
今は珍しい「つけ台」があるということ。
つけ台とは、お皿を使わずにカウンターに直接お出しするスタイルのこと。
昔寿司は屋台で食すものでした。
生ものではなく、煮物や〆たもの等を扱う屋台だったのです。
今でも、江戸前は日持ちするものですよね。
屋台でしたので、皿を洗わなくて済むように「つけ台」だったのです。
湯呑が大きいのも、お寿司が一口大なのも、手で食べるのも全て「屋台」の名残りなのです。
「つけ台」は寿司のルーツ、特徴であり守っていきたいと思っています。
―そんな石井さんに、インタビューしました―
Q、よく行くお店を教えてください。
A、同じ業種であるお寿司屋さんに行くこともあるし、取りあえず気になったお店には一度食べに行きます。
Q、仲の良いお店を教えてください。
A、駿河屋さん、江戸っ子寿司さん
Q、お休みの日は何をされているのですか?
A、子供と遊んでいます。よく行く遊びスポットはビックホップ!
Q、座右の銘はありますか?
A、日々修行、日々努力。
一生涯お客様から教わることがあるという精神で日々お店に立っています。
Q、やりがいは何ですか?
A、お客様とのつながりを作って仲よくなれるということ。
また、このお店で知り合ったお客様同志が仲よくなって、またここで会って。
そういった「人と人とのつながり」にやりがいを感じています。
伝統を重んじ、先代の味を守り。
なんといっても高校生時代からずっとこの店一筋の石井さん。
こんな方の作る料理が美味しくないわけがありませんね。
お客様は常連様が多いというのも、人と人とのつながりを大切にされている石井さんですからうなづけます。
昼は660円~、夜もコースを始められたので3000円を切るお値段と大変リーズナブルにお楽しみいただけますよ。
皆さん是非一度足を運んでみてください♪
(2014/10取材)
- ☆お勧め年齢
- 30代 40代 50代
- ☆飲み会
- ☆プライベート感
- ☆接待
- ☆初デート
- ☆デート(カジュアル)
- ☆お食事会
- ☆お父さんにオススメ
- ☆友人二人で飲む
- ☆清潔感(おしゃれな雰囲気)
- ☆入店しやすさ
- ☆初めてでも一人でいける
- ☆ファミリー(子連れ)
- ☆静かに食事ができる
- ☆冠婚葬祭にオススメ