食事も充実の居酒屋さん。
家内と夕食でお邪魔をしました。
当日も、にんにくの効いた食べ物が食べたいと申される家内。
洋食系か?、和食系?・・・それとも粉もの??。
私は目先を変えて居酒屋さんへ出向こうと提案をしました・・・それで八起さんに決定。
場所は若干分かり難いかもしれません。
京成電鉄酒々井駅から徒歩2~3分ですが、周囲は駅前なのに暗い。
赤い看板が無ければ発見不可かも。
その赤い看板を目指し無事到着。
若い女将さんが、いらっしゃいと歓待の声で嬉しい。
Lの字カウンターと小上がりの形式。
先客様はカウンターに二組様と小上がりに一組様。
我が家は小上がりの席へ・・・へ~、掘りごたつ風で楽チンです。
メニューに目をやる家内。
私は若い女将さんに甲子を注文・・・早い着善で嬉しい。
注文品が決定。
八起サラダ(800円)、にんいく焼き(300円)、刺身は女将さん一押しの秋刀魚の刺身(750円)に八起特性釜飯(800円)。
最初に登場は八起サラダ。
このサラダは陸海の旨さ凝縮・・・豚シャブ、生ハムに野菜、蒸し海老、ひらめ、かまぼこ。
豪華なな盛り合わせで凄い&美味しい。
マヨネーズは好みで別添えのが好ましいかも。
ドレッシングが軽やかだから魚介の旨さを楽しめ&旨さを引き出している。
これは最初に頂くのに適していますね・・・でも、最初から旨さ飛ばし過ぎでしょ。
秋刀魚の刺身登場・・・綺麗に造っていただきましたね・・・居酒屋レベルではない、小料理・割烹クラス。
小骨一切無しの丁寧なお造りです。
いやはや、今だけの至極の味ですよ秋刀魚の刺身は・・・抜群に旨い。
にんにく焼きが登場・・・揚げた物は見かけますが、丸焼きです・・・しかも焦げていない丁寧な仕事。
これがホクホクで旨い。
味噌無しで最初頂いた・・・甘く感じます。
枝豆のように中身だけが、するっと出てきて食べやすい・・・これっ、お勧めかも。
匂い?・・・気にならないですよ、安心して召し上がれ。
ここで新潟の銘酒、白龍を頂く。
実直なイメージですが、柔軟な味わい深い酒です。
これでアル添じゃない酒だったらば、どんな酒だろうと夢膨らむ。
いよいよ真打登場・・・八起特製の釜飯。
凄いです・・・入場に拍手パチパチ。
蒸らしタイムを経て・・ふたを開けると・・・湯気がもわ~っと立ち上がる
具材は海老、ホタテ、タイ、カニ(風)の海の四天王。
銀杏の緑が良いアクセントを演出。
旨そうな香りが周囲を包む瞬間。
これが又、旨いの何のって・・・旨いです。
魚介の旨みを十分に引き出されていて、あ~あ注文してよかったと思わせる一品。
八起さんは居酒屋でありながら、小料理の守備範囲が広い。
なので家族で夕食をかねて伺っても良いのでは。
それに、女将さんと板さんの連携が大変に良い。
女将さんが板さんへ注文品を伝えると、板さんは、ヘイっ!と元気の良い返事をする。
これって大事なことです。
店の勢いを感じます・・・とても素敵な時間&食事を楽しめました。
又、伺います。
BEAT MRさん 2014-09-04