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ひかたや 第二支店

ヒカタヤ ダイニシテン [定食・和食・うなぎ]

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ひかたや 第二支店

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口コミ6件中の
総合評価
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えっ!1種類?

牛に引かれていくのは(字が違ってたらご指摘下さい。後ほど訂正します)長野の善光寺。私が息子に引かれてついて行ったのは成田山新勝寺。本当ならば「佐野 厄除け大師」に行きたいと言っていたが、こちらは遠いので年末の28日に「お礼参り」という形で済ませ、初詣は「成田山新勝寺」にした。行くと凄い人。さすが全国2位の参拝客を誇るだけある。
 しかし、昨年の川崎大師や西新井大師でも感じたが、交通整理。というか参拝客の誘導がスムーズなのでそれほど不快な思いをせずに参拝できた。
 参拝後の食事は?と聞いた。(どうせ麺食いの息子のことだ「ラーメン」とでも言うのだろう)そう思っていたら、出発前に意外な答え。「うなぎ!」と言ってきた。成田山表参道に並ぶうなぎ屋さんの数々に魅せられたようだ。
 しかし、駿河屋とか川豊 本店と言った有名どころは長蛇の列。川豊 本店は整理券を発行するほど。いくらうなぎを食べたくとも外で待ちたくない。なんて店探しをしてると。幼い子が「ゴミが降ってきた」と言う。
すかさず親御さんが「これは雪って言うんだよ」と教えていたが、その子にとっては初めて見たんだろうな。なんて思いつつ歩いていた。幸い粉雪なので傘をさす必要もなく、通りの右、左を見つつ歩いているとメニュー看板が風で倒れている店がある。
 メニュー見たさに足を止め、看板を起こしていると、店の人が出てきて「すみません」と言ってくれた。
ここがひかたや 第二支店である。外メニューには特上うな重しかない。
 とりあえず中メニューには上や並、うな丼なんかもあるだろうと入ってみたら、驚愕の一言。
「うな重は「特上」しかありません」と言われてしまった。
 仕方ない。散財を承知で特上を二つ頼んだ。価格が価格(3000円)なので、大盛りなどにはせず、おとなしく普通盛りで頼んだ。座敷に通されたが、となりの卓のグループがタバコをふかすので煙くてしょうがない。同じ煙ならうなぎの煙を嗅ぎたいものだ。
 およそ30分も待っただろうか。うな重がやって来た。肝吸いとお新香付きだ。
 ただ、ぬるいのは致命傷だ。うなぎは国産らしく(俺にわかる訳無いじゃん。普段宇奈とと 浅草店のような格安のうなぎしか食べてないのにさ、冷凍か生か、中国産か国内産かわからないよ)ふっくらと柔らかく、とろりと口の中でとろけていく。
これがうなぎ。これがうな重なんだろうな。
 味音痴の私が文句をつけられるわけがない。付けられるとしたらメニュー構成。特上を標榜するならば、最低でも上、
できれば並、上、特上(更に出来れば中も)と言ったランク別にして欲しい。
 ほかのレビュアー様のレビューを見ても、特上1種類なのは正月のみのことではなさそうだ。
 今のままで良しとしているなら、それを人は「殿様商売」と呼ぶ。浅草でもありがちなことだが、一見客相手にこんな商売をしていると今に地元客からも相手にされなくなるだろう。老舗という店が陥りやすい罠である。
 味はよかったが接客は客が多すぎて忙しかったらしく、良いとは言えなかった。
 成田山で「うなぎ」が名物と言うならばもう少しうなぎのランクを揃えた方が店のためにもなると思う。
画一化することで効率的にはなるだろうが、それは店側の論理であり、老舗といえどもそれを客に押し付けるのは間違いだと思う。
味は良かった。ただ、再訪はない。ご馳走様。

3.2

trbmy315さん 2015-01-02

  ひかたや 第二支店

アツアツうな重2800円

を食べました。
明日が豆まきなので混み合うのを見越して1日前に来店。

大串で肉厚、皮も箸で千切れる丸々一尾がどーんと乗っかった食べ応えのある逸品で、女性の指二本分もの太さがある大きな肝入りお吸物と、漬け物付き☆

甘いタレに、やや固めのご飯のお重でした。
私はややノロっ臭さを感じたのですが
連れは全く分からなかったとのこと。

食べログで他ユーザーさんの口コミを見た時にはうな重のお値段がもっと安かったはずので、やはり値上がりしてるなあ、と思いながらの注文でした。

実際の所はおすすめメニューに有った特大海老天重の1600円でなめこ椀漬け物付き、こちらも美味しそうだしリーズナブルなのでとても迷いました

駐車場ですが、一方通行沿いにあるこのお店手前を左折しなくてはならないので、車で来る方は

道路左手に軒を連ねた
「豆のふくだや」さんと「鷹匠本店」さんの間を左折して「久進堂書店」さんの向かい正面にある月極駐車場(右手側)が有ります。
店の前まで行ってしまうとUターンできない(参道沿いで一方通行の為)ので要注意です。

食後に成田山参拝もしようとしていたら
駐車場に車入れたままで大丈夫だから行ってらっしゃい、と声をかけて頂いたのでお言葉に甘えさせて貰いました。
(もしかしたら私が妊婦だったからかもしれませんが)
周辺の参拝用駐車場は1000円〜遠い所で600円程かかるので、お気遣いがとても嬉しかったです。
さらに手製の爪楊枝入れを頂きました、ありがとうございました。

4.0

IMORIさん 2013-02-02

  ひかたや 第二支店 ひかたや 第二支店

ユニークなお店です。

結局10時過ぎまで飲んでいて 帰ったら午前様 電車注意必要です。しかしのどかなお店で三階の座敷に至る階段は結構急!カラオケ完備は良いのかどうか?周りはうるさいくらい良い調子でした。お母さん達のサービスはなつっこく、悪く有りません。 コースで頼むと量も有りかなり大変で 刺身は生姜だけ?鰹か!豚の角煮 天婦羅 海老が美味しい!締めはやはり鰻です。秘伝のたれとはややすっきりした然程甘く無い 独特の物でした。成田名物をお楽しみ下さい。

3.0

Keith Jaさん 2011-07-13

  ひかたや 第二支店

成田の参道での宴会はいつもこのお店でした。

 成田山の参道にある木造建築の古びたお店。
なかなか風情のあるお店というか歴史を感じさせる。
昔はよく忘年会や送別会で利用させていただきました。
最近、だんだん座敷での宴会が嫌われるようになり…
 でも久しぶりにこの1月の夜に新年会で再訪いたしました。

 狭い階段を上がって部屋は三階。
宴会で賑う二階は知っていたけど、登りがチョット辛い。
仲居さんもやっぱり辛そうだ。

 料理はいつものパターン。、
おさしみや天ぷら、鍋物がついて、
宴会が終わる頃に鰻重が運ばれてきます。
だいたい参加者はお腹いっぱいになって、
このうな重が食べられないのでおみやげになります。
私は持ち帰るのは面倒なので、ペロリと食べますが。
 
 やや小振りの鰻に、やや冷めた少なめのご飯。
甘辛いタレがしっかりご飯に染みていて、
酒を呑んだ後でも食べやすい美味しさです。

 お帰りで賑う店の玄関では、
元気な女将さん達の「ありがとうございました」の言葉に見送りされて、
冷え込んだ夜の成田の街を歩きました。
 
 

3.5

まいうぜさん 2011-02-18

とてもおいしいうなぎでした♪

お正月に家族で訪問しました。

この辺りはうなぎが有名ということでとりあえず入ってみました。

入り口付近のテーブル席よりも、奥のお座敷席が眺めもよくとてもゆったりできました

春には桜がみえるとのことで、また必ず行きたいと思いました。

そして肝心のうなぎですが、とってもおいしい♪

うな重が1600円なのですが、ご飯の上にのりきらずうなぎが重なっているほど

もちろん肝吸い、お新香もつきます

家族が今まで食べた中でもかなり上位にくるお味だと絶賛しておりました。

3.5

がおかさん 2011-01-06

  ひかたや 第二支店 ひかたや 第二支店 ひかたや 第二支店 ひかたや 第二支店 ひかたや 第二支店

本店よりも第一支店よりも美味しいお店。

今年のお正月は十数年ぶりに成田山にお参りに行きました。

昔は車で行っていたからかなり遠く感じましたが、電車だと1時間半かからない位の距離でした。

京成成田駅から参道へ向かい太鼓橋を渡ったりだんだんと露天が連なっていく様を眺めていると小旅行の様な気分になります。

落花生や銀杏、川魚、お煎餅が続きお寺に近づくにつれ、山の上価格(笑)になります。

昔からの街なので、指定文化財になっている旅館や立派な外観のお店がちらほらと残っていて、風情があります。

お参りと庭園散策に疲れた頃に目を付けていた当店に入りました。
成田山は、成田空港から近いこともあり、トランジットの時間つぶしに外国人観光客も多く訪れるようなので、成田山の中にある公園も和風庭園、洋風庭園、六角堂に不動明王の塔やインドチックな彩色といっしょくたのごちゃまぜで 誤った日本感を植え付けてしまいそうな景観です。
なるほど、と思い返してメニューが英語と日本語表記になっている意味が納得出来ました。

境内に近い参道沿いの有名店は軒並み大行列で、最後尾はここですなんてプラカードが立っていてどこかのテーマパーク並に大混雑でした。
さほど混んでいないといっても8人くらい並んでいたので、隣の日本酒の造り酒屋でワンカップを買ってちびちび飲みながら順番が来るのを待っていました。(笑)
10分もしないで店内の待ちスペースに通され、すぐに座れました。


鰻重、肝吸い、お新香がついて1600円と安くそれと一品料理をいくつか頼みつまみとしていただきました。
私は元来蒲焼きよりも白焼きの方が好きで、どうしても白焼きを食べてみたかったので
お店の人に白焼きは出来ますか?とお願いしたら作ってくださいました。

肝煮と鯉あらいで乾杯。
鯉は思ったよりもグロテスクではなく、綺麗な身でした。
付いてきた酢味噌がとてもおいしく最後までぬぐって食べました。
肝は煮こごりのように固まっていてほぐしてたべるとほどよい泥感が酒の肴にぴったりで、すぐに日本酒にシフトチェンジしました。

そうこうしているうちに白焼きが登場。
ぷっくりと太った鰻がキラキラと光り、塩は結構控えめで鰻そのものの美味しさが充分に堪能できました。
お醤油が付いてきましたが山葵だけで充分でした。

続いて蒲焼き。
鰻自体は同じものですが、タレと合わさると旨味が上がります。
甘すぎないタレで、辛さも強すぎずで、固めに炊かれたご飯との相性も抜群です。
ぎっしりとご飯が詰まっているので2人前はゆうにありました。

お隣の席の天ぷらも気になってしまい追加で頼みました。
白身魚と海老、ししとうです。
海老は大きめで中がミディアムレア状態。
揚げ方も上手でした。

13時過ぎまでゆっくり飲みながらいたのですが、帰る頃には「鰻終りました~」の声が。
遅お昼で並んでいたお客さん達は悲しそうに帰っていっていました。

本店よりも第一支店よりも当店が旨いという噂に違わぬ 満足いくお味でした。

ここならお参りの度に足繁く通いたいものです。
正月早々、アタリのお店に出会えて嬉しかったです。

4.0

風太くんさん 2010-01-06